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井上トータルコンディショニング江坂院のLINE公式アカウントができました。こちらから「友だち追加」をお願いいたします。
プロからアマチュアを問わず、本気のアスリートであるあなたの身体機能を一段階引き上げます。
具体例を挙げますと、
などです。
何ヵ月もかかって「言われてみたらちょっと上がったかな...」みたいな微妙な効果ではありません。
その場でしっかりとした効果を実感していただきます。
今まで測定してきた中では野球のピッチャーで、130km→143kmというデータもあります。
半年後とか10回後ではなく、その場で1回のセッションを行った結果です。継続して行なうとぐんぐんupします。
当たり前ですが、薬、ドーピング、サプリメント、注射、どれもしません。
機械も一切つかいません。
私は鍼灸師ですが、鍼は使いません。
根性が足りないから気合いを入れろ!みたいなメンタル系ではありません。
巷にあるような体幹トレーニング、コアトレーニングではありません。
「効く~」みたいなマッサージもしません。
身体が固いからストレッチが必要だ!とかも絶対言いません。
走る・跳ぶ・投げる・打つ
といった「身体の動きそのもの」を向上させていきます。
このページをご覧になっている方の中には指導者、コーチをされていらっしゃる方もおられるはずです。私もコーチを十数年してきましたので、大切な選手のフォームを勝手に変えられたくない気持ちは重々理解しています。
テクニックの部分には一切触れません。
触れるのは「身体そのもの」です。
球技や競技に限定しません。武道、格闘技、バレエ、ダンス、ミュージカルもWelcomeです。高く跳ぶ、俊敏に動く、は全てにおいて共通の動きです。
ボールを使おうが、使わまいが、男だろうが、女だろうが、プロだろうが、アマチュアだろうが、上手だろうが、下手だろうが、関係ありません。
今あなたが本気でスポーツをしていて、
といった身体のパフォーマンスの事で伸び悩んでいるのであれば、私は必ずあなたのお役に立てると信じています。
スポーツ大国であるアメリカでは、選手を真ん中に置いて、技術を教える監督やコーチはもちろん、ストレングス、メンタル、栄養、怪我の治療、身体のメンテナンス、スパイクなどのエキップメントといった様々な分野のエキスパートが選手を取り囲んでサポートしています。
その中で私が担うのが、あなたの「身体能力向上の専属コーチ」です。
私が尊敬してやまない故野村克也さんが、阪神タイガースの監督に就任して初めて臨むドラフト会議での逸話です。
「脚が速い。肩が強い。打球を遠くへ飛ばす。そういった選手を採ってくれ。なんぼワシが名監督でも脚を速くしたり、肩を強くしたりすることはできんのや。」といった逸話があります。
この話のように、身体能力を上げるのは監督やコーチの仕事ではないのです。(もちろんどのコーチも、選手の能力をなんとかして上げてやりたいと強く願っていますが)
あの野村監督ですら「選手の能力を上げる事は自分はできない」と言っていたのです。
逆に私は、
野球のピッチャーに変化球の投げ方を教えることはできません。それは野球のコーチに教えてもらってください。
バスケットボールの選手にレイアップシュートの打ち方を教えることはできません。それはバスケットボールのコーチに教えてもらってください。
しかし、
今より速い球を投げている自分を想像してみてください。
今より俊敏に動いている自分を想像してみてください。
どうですか?
ワクワクしてきませんか?
私は現役時代の頃の夢をしょっちゅう見ます。
速い球、強い球を投げている自分の夢です。
夢を見るのではなく、布団に入って眠る前にそういった事を想像して、興奮して朝方まで寝れないこともたまにあります。
この気持ちは、ここまでお読みのあなたにはきっと理解していただけるはずです。
私は、そんな熱い気持ちを胸に抱いているあなたの力になりたいのです。
あなたが夢を実現させるための、お手伝いをさせてください。
ということで、今このページをお読みの方は「あなたがQBである」ことを前提にお話をさせていただきますね。
しつこいようですが、WRでもRBでもOLでもなくQBであることを再確認させていただきます。
なぜしつこくお聞きするのかというと、QB以外のポジションの人が読んでも響かないことを書いているからです。
しかしあなたがQBなら胸に刺さることを書いていますので、このまま読み進めてください。更に言えば、もしあなたがXリーグのQBならドンピシャのことを書いています。
私は現在の日本アメリカンフットボール界に危惧を抱いております。その中でも特にXリーグの日本人QBがとても気になっております。
Xリーグの各チームは2010年代頃から外国人(といっても全てアメリカ人)を助っ人として登録するようになり、まさに幕末に黒船が来航したように今まで日本人が見たことない異次元のスピード、パワー、身体のサイズに度肝を抜かされました。
今まで飛んできたことがないスピードでボールが飛んできたり、
体重100kgのRBが物凄いスピードで走ってきたり、
形の上では止まっているプレーでもタックルをはね飛ばしてズルズル進まれたり、
例を挙げるときりがありませんが全てが規格外なのです。
その中でも最も衝撃的だったのがIBMのQBだったケビン・クラフトでした。「PAC10の名門UCLAでスターターを張ってたQBはこんな鋭い弾道のパスを投げるんや!」と驚嘆したのを覚えています。しかしその当時は、まさか今のように日本人QBの居場所がこれほど無くなるとは思いもしませんでした。
日本の野球もサッカーも創設期は外国人を助っ人として呼んできて、日本人選手が外国人選手と戦い、そしてプレーを間近で見て日本人選手のレベルが底上げされました。
ある意味Xリーグは今はその時期なんじゃないかと思うのです。
Xリーグも外国人選手たちによって、否が応でもレベルアップが図られました。日本アメリカンフットボール界という広い意味では素晴らしいことだと思います。
しかしちょっと待ってください。
野球のピッチャーは外国人選手がピッチャーとして登録されても日本人ピッチャーが何人もいますし、日本人のピッチャーが試合で投げることが当然のようにあります。日本人ピッチャーの居場所がないこともありません。サッカーのFWでもMFでも同じことがいえます。
アメフトのOL、DL、LB、RB、WR、DBのポジションは外国人選手が自チームにいても日本人選手が試合に全く出れないことはありません。出場機会が減るか、ローテーションで回すなどで全く出れないことは起きません。
もう私が言いたいことがお分かりですよね。アメフトのQBに関しては1試合を通じて、いやシーズンを通じて1人のQBがほぼ全てを任され、試合も1人のQBが出続けるのです。フィールドにいるQBは1人です。2人出ることはありません。よって外国人QBが自チームにいると、日本人QBの出場はほぼありません。
では何故そのような状況になるかと言えばズバリ、外国人QBと日本人QBの【肩の強さ】が全然違うからです。
残念ながらこれは受け入れがたい現実です。
むごい現実はまだあります。
他のポジションで例をあげましょう。
ところがアメリカ人QBがチームにいるとしたら、日本人QBはアメリカ人QBを見て学ぶことしかできません。
「真近で見て学べるのは良いことじゃないか!」
たしかにその通りです。
見て学ぶことも多くの収穫はあるでしょう。
しかし誤解を恐れずに言えば、日本人QBが自らの試合経験を棒に振ってでも、見て学ぶ価値のあるアメリカ人QBは果たしてどれほどいるのかということです。
チーム名は伏せますが、「このアメリカ人QBなら、日本人QBの○○選手を出したほうが絶対にオフェンスは進むのになあ」と思うことがあります。
肩の強弱はともかく、QBほど経験値の必要なポジションはないと思います。
アメリカ人QBがチームにいる限り、日本人QBは試合に出れない。
「試合に出れない=経験値が少ない=上達しない」
ということは、
ライスボウルに出るorライスボウルで勝つことを目指しているチームほどアメリカ人QBがチームにいるので、皮肉なことに日本の頂点を目指せば目指すほど日本人QBは試合に出れない可能性が高くなります。
QBは試合に出てなんぼです。
試合に出て成長し、上手くなるのです。
「他のポジションは経験が要らないと言うのか!」
そんなつもりは毛頭ありません。
特にQBが必要だということです。
最も経験が必要なポジションにも関わらず、このような現象が起きているのです。
試合経験で言えば、X1SuperよりAreaのQBのほうが試合経験を積めるのです。
今このページをご覧のあなた。
腑に落ちないでしょ?
モヤモヤしませんか?
これを書いてる私もこの現状に悔しくて腹立たしくなりますが、文句ばっかり言っていてはただの負け犬の遠吠えです。
話は脱線して、私の自己紹介をちょっとだけします。
高校と大学と一貫してQBをしていまして(大学一回生の時はWRを兼任)、大学卒業後は鍼灸師の資格を取るため専門学校に入り、週末は母校のコーチをしていました。
1日に莫大な数の患者さんが来院する治療院での勤務、そして休みの日には東京や名古屋まで勉強しに行く日々でした。
8年の修行を終えて2011年に現在の地で独立開業しました。身体の知識と治療技術が高まるにつれて、フットボール関係者や様々なご縁からトレーナーの依頼をいただき、Xリーグのチーム、関西学生リーグDiv2の大学、高校野球甲子園優勝校のトレーナーもしていました。
そして、特にいつ頃からという明確な時期はありませんが、前述したような「外国人QBと日本人QBの肩の強さの差」が気になっていき暇を見つけて、肩についての勉強と研究をするようになり現在に至ります。
自己紹介はこの辺にして、話を元に戻します。
Xリーグの日本人QBが、肩が弱いだけの理由で試合に出れないのは本当に悔しい。
おそらく6,7年間(現在2022年)くらいずっとそんなことを考えていました。考えながらも毎年Xリーグを見ていても現状に変化がありません。誰もしないので、こうなったら自分が動くしかないと決めました。
そして勝手に決めました。
これが私のミッションです。
ミッションというアンテナを立てれば、自ずとアンテナに色々なものが吸い寄せられてきました。
日本人QBの肩を強くするため、さらに没頭して勉強しました。
本当に長い月日がかかりましたが、「これなら悩める日本人QBの役に立てるだろう」というものが出来上がりました。
それが「アスリートセッション」です。
こっそり打ち明けますが「クォーターバックってなんですか?」というような、スポーツとは無縁の一般の患者さんにも、密かにアスリートセッションで使う技を施していました。その結果ですが、効果バツグンでした。
「いやいや、ボールを投げない人に効果バツグンってどういう意味?」
答えは簡単です。
肩が軽くなり動かしやすくなるのです。肩こりなんてあっという間に取れてしまいます。「イチかバチか危険を伴う治療ではなくて、それくらい安全なことをしますよ」ということを言いたいのです。
ではアスリートセッションは何を行なうかをひと言でというと、コンディショニングとトレーニングです。
コンディショニングとは、あなたの持っている能力を最大限に発揮できるように、あなたの身体がきちんと適切に動けるように身体を整えることです。
トレーニングとは、運動をするためのスピードやパワーを向上させるための行為です。しかしやみくもに筋肉をつけてはいけません。QBのあなたには肩を強くするために本当に必要な筋肉を身につけていただきます。
もう少し突っ込んで言うと、私があなたに施すことは「いかに強い球を投げられるか。それをいかに痛みなく軽々と投げられるか。」を念頭に置いた肩の治療と筋トレです。
つい肩を強くする筋トレに目がいきがちですが、肩を強くする以前に「あなたの肩が正常に動くのか?」が重要です。
なのでまずは肩を強くする前に、肩の治療を行ないます。
肩の治療といっても肩だけを触るわけではありません。当たり前の事を言いますが、腰が痛い時はボールを投げるのも痛いものです。ボールを投げるのは全身運動です。肩の調子が悪いのは肘かもしれない。手首かもしれない。肋骨かもしれない。それらを検査して、あなたが身体に負担をかけずにボールを投げられるように細かく調整していきます。
更に言えば、身体全体に歪みが生じている場合は、その大きく傾いている身体を真っ直ぐにしようと筋肉が頑張ってしまいます。本来の筋肉の働きは運動をする際に使われなければなりません。それなのに姿勢を保つために筋肉が使われてしまうと、運動で使われるはずのパフォーマンスが削られてしまいます。
それらのことを含めてトレーニングの前に、あなたの持っている力をロスなく出せるように調整します。この段階でも、ボールの投げ易さが明らかに違うことが実感できます。「え、俺の肩こんなに動いたっけ?」と思わずつぶやいてしまうでしょう。
ここまでをやってくれる治療院なら、なんとか死にものぐるいで探せばあるかもしれません。しかし残念ですが見当たらないと思います。アメフトのQBのスローイングを徹底して治療している治療院なんて聞いたことありません。
しかし肝心なのはここからです。
あなたは肩を強くしなければならないのです。アメリカ人QBのようなストロングアームにならないとダメなのです。
ここから筋トレの出番です。
「あの、、、筋トレなら大学時代に散々やってきたんですけど、、、」
でしょうね。
散々やってきたはずです。
なので、当院のアスリートセッションではあなたが大学時代に全くやってこなかった、ボールを投げるために本当に必要な筋肉だけを鍛えます。
これらがダメとは思いませんが、私があなたにお伝えする筋肉が使えていなければ、いくらベンチプレス100kg挙げても、コアなんちゃらとかをやってもあまり意味がありません。(意味がないと言いますか、そういったことは散々やってきたのにもかかわらず今このサイトを見ているということは、肩を強くするという結果が出ていないということ)
自分の身体と畳1畳の広さがあれば相当追い込んだトレーニングができます。
おそらくあなたが初めて意識する筋肉、初めて使う筋肉を働かせます。初めて使うので「やばい!つりそう!」とよく言われます。つりそうでも構わずやってもらいます。そのほうが効果が出るからです。
肩が強くなることです。
その場でBefore→Afterを確認していただきます。
きっと今まで体感したことがないくらい、強く腕が振れることを約束します。
投球フォームは一切いじりません。
なのでチームの監督やコーチに、気を遣わせることはありません。QBであるあなた本人もですが、コーチは自チームの大切なQBに、見ず知らずの人から投げ方がどうのこうの指図されるのは絶対にイヤですから。
そもそも、このページをご覧のあなたはQBとしての経験がそれなりにある選手です。そんなあなたの投球フォームは特別おかしな投げ方ではないはずです。なので私はあなたの投球フォームについて指図することは一切ありません。
アスリートセッションの構想のきっかけは「日本人QBの肩を強くしたい」ですが、勉強していく過程で肩以外にもフォーカスするようになり、
など身体の動きそのものを変えていくことが可能になりました。
つまり、肩が強くなるだけじゃなく、あなたの脚力もupします。脚力がupするとあなたが走るプレーの幅も確実に増えます。オプションやスクランブルに限らず、ネイキッドやロールアウトといった走りながら投げるプレーにも余裕が生まれるでしょう。
もともと日本フットボール界には「脚が速いQB」はたくさん存在しましたし、もしかするとあなたもその1人かもしれません。
しかし「圧倒的に肩が強いQB」は稀有です。是非あなたにはその稀有な存在になっていただきたいのです。
そしてアメリカ人QBの肩の強さに負けないQBになってXリーグを、日本のフットボール界をあなたの手で牽引してください。
あのトム・ブレイディでさえ、オフシーズンにスローイング専門のコーチを雇っているのです。
あなたもこれを機に、フットボールのコーチ以外の身体の専門家から「ボールを投げる」という一連の動きを見直してもらうことは、さほど特別なことではないと思います。
まずはお電話かLINEにてお気軽にご相談ください。
XリーガーのQBに限定しません。高校生でも大学生でも肩の弱いQBはWelcomeです。
肩が弱いことによってチーム内のポジション争いに負けてしまうことは、高校フットボールでも大学フットボールでもよくあることです。
私も弱肩だったのでコンプレックスを強く抱いていました。あなたのQBとしての悩み、困りごと、試合に出れない悔しさetc、全て共感できる自信があります。決してバカにしたりしませんから安心してください。
チームメイトやコーチに相談しにくい事は山ほどあることでしょう。
まずはそれらを打ち明けてください。
悩みを人に言うだけでも気持ちが楽になりますよ。
嬉しい・楽しい・気持ちいい・快適といったポジティブな感情から生まれるエネルギーは小さいです。
屈辱・辛さ・憎しみ・悔しさといったネガティブな感情から生まれるエネルギーは大きいです。
後者のネガティブな感情を一時的に使いましょう。
そこからあなたの逆襲劇が始まります。
ちょっとでもピン!ときたらお気軽にお電話かLINEにてご連絡ください。
…毎週日曜、水曜は定休日です。
現在、午前中が大変混み合っていますのでお電話に出られない事があります。
その際はメッセージを入れていただくか、お昼以降などのお時間におかけ直しください。
お手数ですが、何卒よろしくお願い致します。